セキュリティの選び方

目的別・セキュリティの選び方

静岡県浜松市近郊で業歴30年以上の実績を持つ「イソズミ設備」は、防犯カメラをはじめとするセキュリティ機器の提案や設置工事を行っております。撮影した映像を録画するためのレコーダーや、パソコンやスマートフォンから遠隔操作するためのネットワークを併用することで、防犯カメラの導入効果をより高められるかもしれません。

当社ではこのような付帯する機器を含め、総合的な視点から、お客様の目的に合ったシステムを提案します。こちらでは、セキュリティの選び方を紹介します。

セキュリティの選び方

防犯カメラやセキュリティを選ぶ際は、設置の目的をはっきりさせることが重要です。セキュリティの選定で、次のどの点を重視しますか?

当社ではお客様のニーズをお聞きしたうえで、防犯カメラの機種や付帯するシステムを選定。配線ルートや防犯カメラの画角などを考慮し、より効果を高める設置方法を提案します。

ポイント1 設置場所

屋内用のカメラは比較的目立たないデザインのものが多く、望遠タイプよりも広角タイプが主流です。ニーズに応じて、集音マイクの設置による録音も可能です。

屋外用カメラには風雨に耐えられる耐久性が必要です。軒下などに設置する場合は防滴性のあるものを、屋根のない場所に設置する場合は防雨性のあるものを設置すると故障が防げます。また、キッチンなどの湿度が高い場所には、屋外用のカメラを設置するケースもあります。

カメラには近い距離を幅広く撮影できる広角タイプと遠距離が撮影できる望遠タイプがあるので、撮影したい画角に合わせて選びましょう。

屋外設置の場合、ケーブルの断線を防ぐ配管工事をしておくと安心です。他の機器との接続やメンテナンスの必要性を考え、専門業者へのご依頼をおすすめします。

ポイント2 カメラの形状や威嚇効果

防犯カメラや監視カメラには、主に次のような形状があります。

ボックス型 ボックス型
一般的な防犯カメラの形状で、犯罪を未然に防ぐ威嚇・犯罪抑止効果が期待できます。小売店舗の万引き対策を中心に、幅広い業界で採用されています。レンズの付替えが可能なので、用途に応じて画角を変更したい場合もおすすめです。ハウジングとの組み合わせで、屋外で使用可能になる機種もあります。
ドーム型 ドーム型
丸くて圧迫感が少なく、目立ちません。デザイン性を重視する店舗やオフィス、マンションのエントランスなどで広く採用されています。レンズが向いている方向がわかりにくいので、死角に対する防犯効果も期待できるでしょう。基本的に屋内用ですが、軒下に設置できる防滴タイプもあります。
バレット型 バレット型
ハウジングが一体となった形状で、風雨に対する耐久性が優れています。温度変化にも強く、夜間にも赤外線LED照射によってしっかりと撮影が可能です。
ポイント3 画質

防犯カメラの映像伝送方式によって、画素数は大きく異なります。

アナログ AHD HD-SDI
広く普及している防犯カメラの形式で、48~52万画素が主流です。ほぼリアルタイムの映像が確認でき、コストも比較的安価です。防犯カメラ設置による抑止力やある程度の動きの確認に適した方式といえるでしょう。 アナログにかわって主流となりつつある方式で、130万画素で撮影できます。アナログのカメラをご利用の場合、既設ケーブルを生かして比較的低コストで導入できます。 ハイビジョンクラスの高精細画像が撮影できるカメラです。高価ですが223万画素で撮影できるので、人物の特定や車のナンバー確認などでも活躍します。通常のカメラに比べて性能の高いケーブルを使い、確実な配線工事を行う必要があります。
ポイント4 価格

防犯カメラやセキュリティの設置費用は、設置する場所や用途、機種の性能によって大きくかわります。これらのシステムは単体でも販売可能ですが、当社では機器同士の相性がよいセット販売のシステムもご用意しております。

一般的な小売店舗で設置されるセキュリティの構成
防犯カメラ   4台
カメラ専用レコーダー   1台
カメラ用ケーブル(10m)   4本
映像確認用モニター   1台

単体で購入した場合に比べて費用がお得になることが多いので、まずはお見積もりをお取りください。リースによる導入のご用命もうけたまわっております。

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